表題の件、これよく言いますよね?
株買うときも今より少し下で入れる。
くりっく株始めた時、くりっくままさんに最初言われたのがこれです。
「少し下で買い入れるといい。」
しかし、最近これが失敗の理由のような気がしてる。
株の場合はそれでほぼ成功、買えない場合は調整して買値少し上げて買ったりするので問題ない。下で入れればそれだけ安く買える。
でもね、くりっく株とかCFDなどの差金決済トレードの場合、少し下に行くと言う事は、トレンドが変わってる場合が多々ある。
この少しって表現も曖昧なので、どの程度言ってるのか、人それぞれですが・・
株は銘柄によっても違う。株価とその値動きによるとこが大きい。
例えば松井証券の株が900円だとしたなら、多分890円くらいで入れるのが少し下かな~・・値動きの大きい株ならもっと下でいい。
でもCFDの場合、日経指数を入れるのに、少し下、これ50円下に入れるとトレンド変換の場合がある。
せいぜい20円くらいでしょうか?上下動の調整で入れられる下の許容範囲は。
それを上昇してる時に少し下の50円で買い玉待ってると、結局そこでは買えず、
逆に下がってきたタイミングで買うことになりかねない。
日経指数は上下変動大きいですからね。
まさに逆トレンドに乗ってしまう。下がってきたときに買いが約定することになる。
だからCFDにおいてはこの少し下は失敗の元だと最近思ってる。
このやり方だから逆行トレンドに乗ることが多いのかな。
株の少し下はいいけど、CFDはその時に乗ったほうが失敗しないような・・
少し下で入れるなら、微調整程度の下で入れるべきと思ってます。
株と同じやり方はダメですね。
それからもう一点、CFDの場合は夜間の感覚で入れると失敗する。
例えば日本が午後3時に終わった後で、NYの影響で夜間の先物ですごく上げて終わったりする。
するとその夜間の高値より少し下と思って買いがちなんだけど・・
これは私今まで多々ある失敗です。
実際の前日の日経の終値を見て、それを基準に決めないとダメなのです。
上がってた値のままで考えると、現物の日経指数に合わせて先物も下げる場合多い。すると途端にマイナスになったりします。
まーその指値を通らずに下なら下で買ってくれるけど寄り付きで約定するので、その後下がることもある。
総じて、翌日まで持ち越す発注は避けたほうがいいですね。
朝に見直しされることが多いです。